日本宗教学会第73回学術大会と魔女関連報告のお知らせです。

日時：2014年9月12日～14日
会場：同志社大学（今出川キャンパス）良心館

9月14日の個人報告（第１部会）で、本研究会メンバーが二人続けて報告します。

9月14日（日）第１部会（RY401）
　第３報告　9時50分～10時10分
　　　黒川正剛　「魔女と驚異と好奇心」
　第４報告　10時15分～10時35分
　　　田島篤史　「『魔女への鉄槌』にみる神義論―「神の許可」をめぐる諸問題―」

その他の大会プログラム、参加費などについては大会HPをご覧ください。

大会ロゴのキャラクターは「新島八重」さんだそうです。かわいいですね。

本研究会のメンバーである黒川正剛氏がパネリストとして参加するシンポジウムです。

京都人類学研究会7月季節例会 シンポジウム

「呪術的実践＝知の現代的諸相－科学／医療／宗教／その他の実践＝知との並存状況から」

案内ホームページは以下をご覧ください。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2014/140712_2.htm

発表題目（敬称略）

津村文彦「パオで治るということ―東北タイの呪医の実践をとりまく力学」

飯田淳子「呪術と感覚的経験―北タイの農村・病院・学校における語りと実践から―」

黒川正剛「呪術的実践＝知の歴史的諸相―西欧近世における魔女信仰の視角から」